この起動方法は、通常は玄箱Proのファームウェア(NANDフラッシュ)を
玄人志向純正のデータを用いて初期化する場合に使うぐらいですが、
今回の私のように、フラッシュメモリの中身がソフト的に壊れていた
場合に必要なものです。
TFTP ブートは、以下の図のように、起動してすぐにたずねてくる
１回目の「Hit any key to stop autoboot:」で何かキーを押すと
U-Bootで設定された環境変数のIPアドレスでサーバーからブート
します。
TFTP ブートに入ってから、キャンセルしたい場合は、いつでも
[Ctrl-C] を押せばキャンセルできて、U-Bootに入ります。
